どうも。ZENと申します。
私は携帯を1~2年間に一回ほど変えているmnp利用ヘビーユーザーなわけですが、最近渋いです。
え?何がっていうと、キャッシュバックですよ。総務省が規制強化したのは、随分前(2015年ぐらい)になりますが、それまでは、1台でも10万を超えるキャッシュバックなんてよくある話でした。スマホ錬金術とも呼ばれていましたね。
でも、今でもやり方次第では、iPhoneをほぼ無料で手に入れて、さらに7万円のキャッシュバックをもらう方法もあるんです。(最終的に月額料金1台2000円程度で利用)
ちなみに分かっているとは思いますが、mnpは非常に面倒です。面倒が嫌いな方は、比較的楽な方法もお伝えします。
私ここで言いたいことは、以下にまとめました。
・mnpってそもそもなんだっけ
・まだiPhoneはほぼ0円【一括0円】で買える
・キャッシュバック3万以下で満足ですか?
・月の料金と性能にもこだわって料金以上に得をしろ!
・まとめ
・契約に行くのが面倒な方へ
mnpってそもそもなんだっけ
まず、mnpについて説明します。詳しい方は読み飛ばしてください。
mnpというのは、携帯電話番号ポータビリティのことで、番号そのままで他の携帯会社(au、docomo、ソフトバンク、UQモバイル等)に乗り換えられる制度のことです。
いつ何をどうすればいいの?
実際に携帯会社の乗り換えの際は必ず行う工程で、各キャリアごとに連絡先が決められています。そこに、乗り換えを考えている携帯から電話をして、mnp番号を発行してもらいます。実際に携帯を変更する直前でもかまいません。(ただ、非常に時間がかかる場合があります)
電話をすると、必ず引き止めに会いますが、引き止めポイント(通称コジ割)以外の説明はほぼスルーで構いません。番号をいただいてください。SMSに番号の通知が来ます。
引き止めポイントが高額なんだけど、もらった方が得じゃない?
これについては、現金や電子マネーとして貰えるのであれば、いただいて、引き止められていただいて構いません。その後使用してからmnpを検討ください。
ただ、2019年2月現在、非常に使いづらくなっており、現金や電子マネーではなく、携帯本体の値引きのチケットの配布が多いです。(2年ぐらいで3万円分の値引きチケット)また、光回線も申し込み中ですと、1カ月後に1~2万円ほどの商品券を届けるので乗り換えないで欲しいと言われたりします。
なので、すぐmnpをしたい方には非常にやっかいな仕様になりました。最高額を狙う方は、先に電話してからでも良いかもしれません。
まだiPhoneはほぼ0円【一括0円】で買える
先ほども少し触れましたが、総務省の規制により、一括0円での販売は出来なくなりました。
ですので、そのまま購入すると、端末にもよりますが、8万円~14万ほどの金額がかかってしまいます。私が回った家電量販店も値引いても3万円と言われることが多かったです。
熱量の無い店では絶対に変えてはダメ!
これが、なかなか厳しいのですが、販売店によってやる気が違います。キャンペーン中だからとか、4月とかの繁忙期だからとか、実はあまり関係ないです。
販売店でどのくらいやる気なのかがほぼ全てです。次に、やる気のある人を見つけることです。これは、販売店がやる気であれば、結構すぐに見つかるので不思議です。(一括0円ってありますか?で、すぐ好条件を提示してくれる)
私の一括0円を見つけるまでの方法
私が機種変更をするときには、とにかく多くの場所を見に行きます。基本的には家電量販店にくっついている所、駅前の方が良いです。ただ、大体3店舗以内に目的の場所は見つかると思いますww。(個人の意見です)
もしどうしても見つからない、探すのが手間の方は、最後に述べる方法をお試しください。
おすすめの携帯会社はある?
今乗り換えるなら、auかソフトバングが良いです。型落ち機種(新発売iPhoneXR→型落ちiPhone8、iPhoneX)であれば、端末代金8000円程で一括で買えます。ソフトバンクであれば、10800円分はヤフーのポイントでもらえますので、実質は、一括0円で購入できます。また、auかソフトバンクが良い理由は月々の料金が安くなるからです。(私の月額料金は販売店の店員にも驚かれます)
キャッシュバック3万以下で満足ですか?
キャッシュバック競争が沈静化したとはいえ、水面下では、まだまだあります。ただ、絶対に言えることは、こちらから条件を提示しないと、もらえないことです。
せっかくあなたが足を運んで交渉しているわけですから、貰えるものは貰わないと損です。しかも、先に言うだけで大体は交渉してくれます。(余程の権力者では無い限り、誰かに聞きに行きます)
私のこれまでの経験で言うと、
一括0円の交渉をする(現在は一括8000円~10000円ぐらいが最大)
↓
交渉成立
↓
キャッシュバック額をどのくらい出せるか聞く
↓
1万~3万の提示
↓
もう少し出せないか聞く
↓
更に数万円(合計5万ぐらい)
↓
渋い顔しながら、もう少し出してくれたら決断すると言う
↓
量販店に交渉しに行き、5000円~1万円つけてくれる
多分ここが限界
↓
交渉成立
という流れです。私は今も昔もこの流れで契約しています。端末代金の交渉が終わったら、このようにキャッシュバックの交渉をしてください。大体は販売店側で道を用意しています。
また、光回線を同時に変える方も多いとは思いますが、面倒でなければ、量販店や販売店では契約しない方が得です。(ただ、光回線も同じキャリアに変更することを前提で記事を書いてます。)こちらに関しては別で記事にします。
月の料金と性能にもこだわって料金以上に得をしろ!
ここまで、端末代金と、キャッシュバックのことを書いてきましたが、次は、携帯の端末代金です。
これが安くないと、意味がないですよね。しかも、有料コンテンツと呼ばれる必要かどうかわからないものが何個か付けられていると思います。(契約にもよります)
それぞれキャリアごとに違いますので、見ていきましょう。
auの場合の最安値
まず、有料コンテンツがついていたら全て外しましょう。唯一悩むのが、端末が壊れてしまった時に保証してくれるサービスだと思いますが、個人の判断で必要ならばそのままにしておきましょう。ちなみに私は外しました。
ちなみに料金プランはすぐに変動します。これは、2019年2月の最安値です。
auピタットプランの1GB(スーパーカケホ)
月額1980円(2年目以降2980円)au光以外を使用していた場合は+500円
ほぼこれで使用できます。私の料金プランは少し前だったので、スーパーカケホ1GBプランに学割を入れて月1700円で使えています。
ソフトバンクの場合の最安値
こちらも有料コンテンツは外しましょう。また、少し特殊です。
ソフトバンク契約
↓
端末代金一括支払い(一括8000円~10000円で購入した時の残債)
↓
シムフリー申請
↓
Yモバイルに乗り換え(スマホプランS)
↓
ソフトバンクで購入した端末にsimを入れる
↓
Yモバイルでは購入できない性能の良い機種で使用できる
これが最安値です。金額は、
スマホプランS(2GB、10分通話無料)
月額1480円(2年目2480円)ソフトバンク光以外は+500円
非常にお得です。しかも、Yモバイルはソフトバンクと同じ通信領域ですので、回線が遅い等のトラブルが、他の格安simと比べてあまり無いです。(格安simは通常、キャリアの通信領域の一部を使用しています)
まとめ
ソフトバンク以外の人はソフトバンクに、ソフトバンクの人はauに乗り換え
これが最安値で契約して、キャッシュバックを最大でもらい、端末をほぼ無料で手に入れる方法です。契約の際狙う端末は、処理速度も違うので、なるべく良いものを選びましょう。
契約に行くのが面倒な方へ
そもそも契約自体面倒だと思う方いらっしゃると思います。だって契約に行ったら1日まるまる潰れるなんてざらですからね。そんな時は、電話でも可能な販売店を使用ください。ただ、契約が決まるまで長いので、忘れないように紙とペンを用意してから電話することを推奨します。
やることは3つです。
・端末代金を一括0円に近づける
・キャッシュバック金額を上げる交渉をする
・携帯のプランを最安値にする
また、電話での販売店の場合、有料コンテンツに高額なものが入っていないか確認するのを忘れないようにしてください。(無料期間で外せるなら良いですが)
キャッシュバックが振り込まれる日にちにも注意してください。翌月に振り込まれるように交渉するのが重要です。